レナウン破産で話題!
民事再生手続きを進めていたアパレル大手のレナウンが、破産手続きに入ることになった。
レナウンは、業績が低迷するなか、新型コロナの影響で販売が減少し、資金繰りに行き詰まった。
5月に民事再生法の適用を申請したが、スポンサーが見つからず、10月30日に、東京地裁から手続きの廃止決定を受けたという。
4週間後をめどに、破産開始の決定を受ける見通し。
「競売や自己破産は避けたい!」住宅ローン返済が黄色信号
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響を受けて、収入が激減したという声を多く聞きます。住宅ローンを返済中の家庭では、「月々のローンを返せなくなるかも…」という不安がよぎることも.
レナウンは、「ダーバン」や「アクアスキュータム」など、5つのブランドを同業他社に売却したほか、事業譲渡の対象外となったブランドの店舗や売り場の閉鎖を10月30日までに完了したという。
レナウンは、「事業譲渡がほぼ完了し、収益を上げることができなくなったため、破産手続きに移行する」としている。
夏以降に自己破産急増で、コロナ破綻は年1000社超?新型コロナウイルスが中小企業の経営を直撃している。既に経営破綻に陥る会社が続出しており、この流れは止まりそうにない。コロナ倒産の実情を、4人の識者が分析する。
引用元:https://news.livedoor.com/article/detail/19157499/
2020年11月02日 18:00